建物の調査
当社では、ひび割れ,火災,耐久性,空洞,鑑定,劣化,性能評価,結露などの調査業務を行っています。
鉄筋コンクリート造の構造物は、耐火・耐震構造でメンテナンスフリーというイメージがありましたが、設計の仕方・現場での管理によっては相当出来のよくないものがあります。また、いかなる建物も劣化します。従って、建物の現状をよく把握して計画的な保全をする必要があります。
当事務所では
劣化・火災調査といった業務を行っています。
■劣化調査・診断
現地調査を行い、その資料に基いて部材の経年劣化による劣化の進行具合を判断します。
鉄筋コンクリート造については、ひび割れ、防水、仕上材、設備などの詳細調査を行い、補修・改修計画のための診断 を行います。
■火害調査
火災にあった建築物の被害状況を調査をし、災害等級の判定や耐震性能の評価を行います。
← 木材の炭化深さの測定
(左側の黒い部分が炭化しています)